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Artist's commentary
怯える天使
以下noteの長文考察をコピペ
5回目の裁判にて、メルルは大魔女から【魔女殺し】を授かったと証言しています。
しかし、そのすぐあとにココにトレデキムをつかっています。自分でそう思い込もうとしているにも関わらず、です。心が何重にも重なり蓋をしていなければこうはなりません。
大魔女から魔女殺しを期待されていたが、期待に答えられなかった。
ゆえに大魔女様に「見捨てられた」――その思考から目を背け、自分自身に嘘を重ね、おかしくなっています。
最後の証拠品「怯える天使」にあるように、ひたすら自分をごまかし、真実から目をふさぐ。これがメルルというキャラクターの根幹です。後述しますがエマの名前を忘れた件もそれに該当するでしょう。メルルの行動の不可解な点の多くはこの性質を考慮することで理解が可能です。
氷上メルルという名も、月代ユキが「水精の大魔女」の妹分であることから、「氷精の大魔女」であると仮定すると、氷を上(カミ)に抱く、ユキの家族であることを強調する名字「氷上」。
そして「メルル」は、常に目をうるうるさせる涙目。真実から目を背け続けているという意味合いを持っているかと思います。
※メルルの名の由来については諸説あり、あくまで一考察です。
ゆえに、真実と向き合い、
魔女化した際の彼女は額に第三の眼が開眼します。
そのときの彼女はもう涙を流していません。

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