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Artist's commentary
紅楼の胡蝶
泣き叫ぶ雁がめちゃくちゃよかったので描きました。
前作「飢えた仔羊」もめちゃくちゃ好きだったのですが、個人的には今作の方が刺さりました。深めに刺さりました。
林翩翩、好き。お姉ちゃんって呼びたかった。
前作、飢えた子羊の続編であり、前作同様明朝末期が舞台です。
清に攻め込まれた揚州で行われた侵攻と略奪を記した揚州十日記をもとに描かれた揚州を書生、方知宥となり凄惨な時代を生き延びるために駆け回るお話です。
数年前懇意にしていた妓女である蘇怜煙の自殺以降、精神を病んだ彼の眼には人が獣の頭をしているように見えることがありその当時の記憶があいまいになっており、その記憶を思い出しながら健在だった揚州の華やかな世界と侵略のさなかの凄絶な今を行き来しながら狂気の中をかけていく。そんなお話です。
前作キャラもかなりがっつり出てきますので、飢えた仔羊既プレイの方はぜひやることをお勧めします。
一応ダブルヒロインであり、片方が怜煙、もう一人は林翩翩という妓女で、まぁ、その、はい。私この子大変好きでした。ので、描いた次第にございます。
正直読んでて気が狂うかと思いましたし、情緒を滅茶苦茶にされまして、すごいものを読んだという感じでしたので興味がある人はぜひやってみてください。

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