
Artist's commentary
【我が槍の向かう先。】
何度繰り返しても、愛する人も栄誉も何も手に入らないで無残に敗れる事に摩耗して、召喚した瞬間のディルムッドに「殺してくれ」と頼む先生はどこで見れますか。「俺の今生の主は狂人か!?」と驚愕しつつも、忠義を尽くそうと奔走するオディナ氏はどこで見れますか。そんな献身にも関わらず、実は自分が主に自害させられたことを暴露されて、困惑と怒りと忠義の板挟みで呆然とする槍の人はどこで見れますかァァァァ…ッ!?…そういや最近描いてなかったけど、俺は怒りとか狂気の表情が大好物です。そしてそういう話が読みたいです。