
Artist's commentary
東方キャラが緊縛捕食絵
「まったくいい度胸だね、これから喰われるかもしれないっていうのに…こんなにガチガチに硬くしちゃって」 こちらにのしかかった妖怪の、柔らかで細い指先が怒張した陰茎をそっとしごきあげる。焦らすように亀頭の端を薄く撫でたかと思えば、手のひら全体を使って竿を根本から擦り上げる。その度に股間から甘い痺れが背筋を伝って脳へと走り抜ける。少女の繊細な手で幾度と無く愛撫された先端からは先走りが溢れ、そのぬめりが指先で塗り広げられてまたさらに快感を増していく。 「ほら、がんばって。私を満足させないうちに果てちゃったら二度と陽の光は拝めないよ? まだ挿入れてもいないんだから」そういって意地悪く、淫靡に笑みを浮かべる妖怪。スカートをたくしあげて、下腹部の既に湿った柔らかな割れ目をこちらの肉棒に擦り当てて来ながら、亀頭をこねくり回す。人間の女と何ら変わらない、どころかそれより遥かに淫らな熱を秘めた肌を押し付けられて、たまらず彼女の手の中に白濁を散らしそうになる衝動を、奥歯を食い縛って耐える。糸に絡めとられて地面に縛られた体は、全身既に狂ったように疼き悶えていた。「さて、私もそろそろ欲しくなってきたし……どうする? もう挿入れちゃう?」いたずらっぽく微笑してこちらに尋ねてくる妖怪。今、扇情的に濡れたあの秘肉の中に呑まれたら、その場でもう耐えることなどできなくなりそうだった。とはいえ、このまま手で責め続けられたところで、どれだけ我慢できるというものでもなく、彼女がそれで満足してくれるわけでもない。それならば、いっそ―――― 好きにしろ。せめて捨て鉢な意地でそう吐き捨てたこちらの言葉に、また彼女はにんまりと笑って、顔を寄せてきた。その笑顔は、ああ、まったく悔しいが本当に淫らで美しかった。次の瞬間、こちらの唇に口を重ね、舌までねじこんでの熱烈なくちづけを見舞われた。彼女の唾液を流し込まれ、反射的に飲んでしまった直後、またさらに体が熱くなり陰部がいきり勃つ。彼女はたっぷり数十秒も口を重ねた後、ゆっくりと唾液の糸を引きながら顔を離した。「うーん、なんだか本当に気に入ってきちゃった。食べちゃうのもったいないから……ちゃんと最後までがんばって頂戴ね?」 くすりと笑って、わずかに腰をあげ、濡れそぼった入り口にこちらの先端をぴとりとあてがい、(文字数が足りません。最後まで読む場合はブックマークに入れてください