
Artist's commentary
水野南夏ちゃん07
入学式初日、宮崎邑に声をかけられた、南夏。
一緒に下着を見に行ったりと、まだまだ未知の都会を
案内してもらい、意気投合。お互いの趣味の話から、邑のレイヤー話からコスプレショップに
行く事に。
南夏「うわぁー!すごいホントにアニメキャラの服だー。宮崎さんこんなの着てるの?」
邑「うん。でも値段高いのもあるから、自分で作ったりするよー」
南夏「へーすごい!こんな服作れるの?」
邑「子供の時、おばあちゃんの編み物とか見てたら、布いじりが好きになってその流れで。
あ、ほらSTの好きなキャラのやつもあるよ。」
南夏「わー!すごい再現高い!」
邑「これ着てキャラに成りきって、楽しいよ」
南夏「ちょっと面白そう!・・お!?婦警さんの服もあるー」
邑「これは婦警さんが出てくるアニメね。知ってるの?」
南夏「ううん。将来何になろうかなぁーって、今のところ、婦警、女性警官を考えて
たりするんだー」
邑「すごいね!似合うかも。そだ、試着できるから着てみない?職業の衣装着て
気分出すのもいいよ」
南夏「着れるの?着てみたい!」
と試着室に入り婦警の制服を着て、鏡で自分の姿を見た南夏は、自分の姿にドキリとする
南夏「私ってこんな?婦警さんの制服のせい?なんか、すごくいい感じ。見られたい衝動が・・」
と南夏の何かが開いた瞬間
邑「南夏?着れた?」
南夏「あ、う、うん。宮崎さん、今南夏って?」
邑「あ、ごめん。もうなんか昔からの友達みたいになっちゃつて」
南夏「ううん、いいよー。私も邑ーね。邑、着れたよ見てみてー」
邑「うわぁー超いい!ていうかエロい!!」
南夏「やっぱり、そうよね。自分でもびっくりだし、いきなりコスプレにはまりそう」
邑「え?!ホントに?自分を見てみてー!みたいな感じ?する?」
南夏「うん。自分じゃないキャラに成れるって感じと、自分でもこの姿にドキッとした。
みんな見たらどうなるだろう・・・何て」
邑「わーい♡いらっしゃい!こっち側に!!もういきなり素質MAXだよ!」
南夏「邑もコスプレ姿見られたりするの?」
邑「フフフー中学の時はイベントとか許可関係や親の目もあったけどー。現代には良い時代ー♪
TーSNSでこんな事してまーす♡」とコス画像や、今日の下着姿の画像を見せる
南夏「え!こんな大胆な事!!でもすごいコメやイイネだー。でもこんなに沢山の衣装代は?」
邑「それもダウンロードで画像買ってくれたりするファンさんいたりするんだー。
高校生になったから、イベントしたりしてみてもいいかなぁーって。」
南夏「すごい時代だね!でも楽しそう」
邑「楽しいよ。見てくれた皆からのコメで、元気貰ってるよーとか癒されますーとか、
私でみんなが元気出てるーって思うと嬉しくなるよー」
南夏「自分の姿で、皆元気出るかー・・・・」
邑「お?南夏も興味津々?!一緒にやってみない?」
南夏「え?!私も邑みたいに?」
邑「南夏だったら完璧!そだ、南夏はスマホ?TーSNSやってる?」
南夏「うん。情報見るだけのアカあるよ。」
邑「知り合いとかフォロワーは?」
南夏「ないよ、フォロワーも数人いるけど、知り合いいないし」
邑「お!?じゃースマホ借りていい?今日のその姿をUPしてみようよ。すぐに反響あるよ」
南夏「ちょっと面白そう。うん!撮って撮って」
邑「折角だからいきなりレベル高でセクシーにしようよ♡じゃー指示出すからポーズ取って見てー」
と南夏ちゃん初コス撮影会
邑「お!イイネー南夏ー。セクシー婦警さんだよー。撮るよー目線くださぁーい
犯人を誘惑する感じでお願いしますー」
南夏「ほら、全部情報言ってくれたら良い事あるかも?」
邑「アハハ!南夏最高。ノリノリだね」と撮影した写真を邑がUPする準備
邑「ほら、こんな感じでー。画像に手を加えて、こんな感じでいい?」
南夏「すごい・・ってレイヤーデビュー?!」
邑「いいじゃん。何事も試して、きっかけ作りよー」と投稿送信。反響はしばらくの
楽しみに・・・・・・
コスプレショップを堪能し、先ほどUPの反響を見る南夏と邑。
邑「わ!すごい来てるよ。いきなり」
南夏「ほ、ほんとだ。フォロワーをすごい増えてる!」
邑「ほら、コメも、撮影会絶対行きますとか、もっと見たい!!とかきてるよ」
南夏「私の姿見てくれて、こんなに反響あるんだ」
邑「クセになりそうでしょ?はまっちゃう?」
南夏「私、影響受けやすいタイプだから・・・この反響はやばいかも・・」
邑「ま、何事も始めるきっかけはあるしね。一緒にやれそうなら私は大歓迎ですよぉー」
と南夏は伸びるイイネ数を見ながら
南夏(違う画像uPしたら皆喜ぶかなぁー)とすでに心囚われていた。