Artist's commentary
【PFAOS】ノアとチェトレ【アステラ】
エルナンド大艦隊に所属し新大陸へ向かう、アステラの若き技師「ノア」と古の石板「チェトレ」。
その目的は、自身の知識の外に存在する未知の存在、未知の技術に触れること。
■ノア
「わたしも先へ進みたいんです。いつか憧れた、あの人みたいに!」
■年齢:16歳 ■性別:女性 ■身長:150程度
■一人称:わたし 二人称:あなた、名前+くん、目上の相手には名前+殿 チェトレは名前呼び
アステラの若き技師。
出自や経歴は明らかではないが、現在はアステラ本国に存在する工房に所属している。
個人用の武装や兵器の製作を専門とし、年齢に見合わぬ高い技術力を持つ。その道ではちょっとした有名人。
その反面、体質的な脆さを投薬と魔術による処置でカバーしており、運動能力および個人としての戦闘能力は人並み以下。
新大陸への渡航を決めた際には工房の仲間に大反対されたようだが、護衛役の同行を条件に許可を得た。
基本的にマイペースながら、知的好奇心と技術への探究心が時々暴走するという良くも悪くも直線的な性格。
弱い肉体の不便さも含めて人生を謳歌し、未だ見ぬものとの邂逅を夢見る。
新大陸に到着してからは、日々日記をつけているとか。
■チェトレ
「ならば心配いらないよ、私が背中を押すからね」
■年齢:不詳 ■性別:女性 ■身長:160程度
■一人称:私 二人称:主に「きみ」 ノアは名前呼び
大昔、儀式の生贄として魔道書(石板)に喰われ飲み込まれた元人間。
そののち石板自体が封印されたため、近年までチェトレもろとも休眠状態に。
幾人かの手を渡り、ノアの所属する工房に流れ着き保管されていた。
興味を持ったノアが研究の一環として再起動させたのち、チェトレ自身の思惑もあり護衛を兼ねて共に新大陸へ来る事に。
本来の性格は、人を愛し人と共にある事を望む守護者。
ノアに対しては一貫して保護者というスタンス。
未知の物に対する好奇心や探究心はノアとやや通じるものがあり、そういった意味で良き理解者でもある。
身につけている手枷は能力抑制のためのものだが、魔道書の虜囚となった自分への自嘲という側面もある。
有事の際には自身の意思で枷を外す事もあるあたり、今現在魔道書自体との力関係は対等なのかもしれない。
平常時は基本的に石板の姿でノアの傍らに浮遊している。
人の枠を大きく外れた身体能力と魔力を備え、戦闘能力自体は飛びぬけて高い。
■『ホシガミ』
チェトレの石板の中に渦巻く、星の海と形容出来るような色をした不定形の物質。
その正体は定かではないが、現在は高密度の魔力塊の一種と考えられている。
ノアに渡された同名の大剣は、チェトレの意思によって形を変えた『ホシガミ』の一部。
ロゴは寝具様が作成されたこちらhttps://www.pixiv.net/artworks/78953358をお借りしました。