Artist's commentary
【PFLS】追想という名の少女【IF】
IFストーリーということで3章分岐で闇堕ちさせてみたり魔法少女で戦わせてみたりと悩んだんですが
せっかくなので普段はあまりやりそうにない出生からとことんアナザーバージョンに。
「いらっしゃい!…やや?兄さんお疲れっスね。今日はお食事?それともお茶ッスか?」
「んもーバカレン!また雑に会計して!!ちゃんと悪いって思ってるんスか!?
今度という今度は休みの買い物の荷物持ちくらいじゃ済まさないッスよ!」
「…うーん…万病に効く丹薬…?レアなんスか?ほんとッスか?
え、病気のお母さまが?売らないと故郷へ帰れない?
うーーーーん…うーーーーーーーん………」
ハコベ
一人称:ハコベ 二人称:兄さん、姉さん(見た目年齢により変化)、呼び捨て
155センチ・17歳
10数年前、突如としてエルダーグランに現れた少女、幼い頃拾われて以降ラオバン夫妻【pixiv #73030626 »】の世話になっていた。
その娘息子達と過ごした結果素直で明朗快活な娘に育ち、移動料亭「紅蜥蜴」の従業員の一人としてその腕を振るっている。
金勘定にはうるさいが根はやさしく日々商いの修業中。
そこそこ実直に育ってしまったせいか人の話を鵜呑みにしがち。
会計を安く見積もられる事に怒る事もあるが、本人が騙されて妙なものを買わされてしまうこともあり
たまに自分も大きく無駄遣いもしてしまう。色んな意味で喧嘩は絶えない。
戦う能力は一切持っていないためもっぱら何かトラブルや争いごとは一歩引いて見守るのみである。
そのため拠点に一人残り留守を任されることも多い。安心して帰ってこれる場所にするため日夜努力に明け暮れているようだ
今回のオールンの一件についても風の噂でききつけ、戦いに出向く人たちの背中を見守っている。
彼らがいつか、笑って「ただいま」と言えるように。 己はただ今できる事をするのみだ と。
「不安が無いといえばウソになる。でも必ず、必ず帰ってきてくれるから。
ハコベが笑わず誰が笑うっていうんスか」
【殴りに行けないけど】【オールン】【眼鏡割れて】
お借りしましたロゴ【pixiv #72938037 »】